※この記事は、私自身の投資記録を振り返るためのものです。特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
2026年8月の投資成績をまとめました。
このブログでは具体的な保有金額は掲載せず、**これまでの投資額に対する現在の評価額を「成績」**として表しています。
- 100%を上回る:投資額を評価額が上回っている
- 100%を下回る:投資額を評価額が下回っている
- 100%ちょうど:投資額と評価額が同じ
8月末時点の合計成績は、**124.9%**となりました。
7月末の119.5%からさらに上昇し、株式・ETF、投資信託ともに100%を上回っています。
2026年8月の投資成績
8月末時点の成績は、次のとおりです。
| 資産区分 | 7月末 | 8月末 | 前月からの変化 |
|---|---|---|---|
| 株式・ETF | 118.0% | 122.8% | +4.8ポイント |
| 投資信託 | 129.8% | 139.0% | +9.2ポイント |
| 合計 | 119.5% | 124.9% | +5.4ポイント |
株式・ETF、投資信託ともに前月を上回りました。
7月は株式・ETFの上昇が全体を押し上げましたが、8月はどちらの資産も成績を伸ばした月となっています。

グラフでは100%を投資元本と同じ水準として表示しています。
毎月買い付けを続けているため、評価額だけを見ると、追加投資によって資産が増えたのか、値上がりによって増えたのかが分かりにくくなります。
そのため、資産総額だけではなく、投資した金額に対して、現在どの程度まで評価額が育っているかを引き続き確認していきます。
8月も運用成績が改善
8月は資産全体の評価額が増加しました。
もちろん、定期的な買い付けや追加投資も続けているため、資産額の増加分がそのまま運用益というわけではありません。
一方で、合計成績も119.5%から124.9%へ上昇しています。
そのため8月は、新たに投資した分だけではなく、すでに保有している資産の値上がりも成績改善につながった月と考えています。
相場によって評価額は上下するので、1カ月だけの数字で判断するのではなく、今後も長期的な推移を見ていきます。
株式・ETFを中心とした資産構成
待機資金を除いた運用資産の構成は次のようになりました。
| 資産区分 | 7月末 | 8月末 |
|---|---|---|
| 株式・ETF | 86.2% | 86.0% |
| 投資信託 | 13.8% | 14.0% |

前月から大きな変化はありませんでした。
以前は株式・ETFの割合が高いことから、投資信託を増やして比率を調整することも考えていました。
ただ、改めて自分の投資方針を整理すると、資産配分を一定の比率にすること自体を目的にする必要はないと考えるようになりました。
私の投資の中心は、高配当株や分配金のあるETFを長期保有し、受け取った配当・分配金を再び投資へ回すことです。
投資信託や値上がりを期待するETFについては、配当とは異なる役割を持つ資産として保有しています。
保有資産それぞれの役割を考える
8月は、保有資産の役割についても改めて整理しました。
すべての投資先に高い配当利回りを求めるのではなく、大きく分けて次のように考えています。
配当・分配金を育てる資産
投資の中心です。
配当や分配金を受け取り、それを再投資することで、次に配当を生み出す資産を少しずつ増やしていきます。
短期間で大きな利益を狙うというより、
配当を受け取る
↓
再投資する
↓
保有数量が増える
↓
次の配当が増える
という積み重ねを重視しています。
長期的な値上がりを期待する資産
金や一部のETFなどは、配当・分配金だけではなく、長期的な資産価値の上昇を期待して保有しています。
これらは高配当株と同じ基準では評価しません。
将来の成長を期待する資産
8月は、将来の産業成長を期待して保有する新しい投資先も加えました。
こちらも現在の配当より、
将来的にその産業や企業がどこまで成長するか
という長期的な視点で保有していく予定です。
8月は新しい投資先も追加
8月は、定期的な買い付けに加えて、新しい投資先をいくつか追加しました。
一つは、今後の日本の産業成長を長期的に期待して保有するものです。
短期的な配当を目的とするのではなく、将来的に重要な産業の一つへ成長していく可能性を見ながら、長い目で保有していきます。
また、残りの一部は、あらかじめ設定しているスクリーニング条件を通過した企業の中から選びました。
スクリーニングでは、
- 成長性
- 収益性
- 資本効率
- 財務健全性
- 株価指標
などを確認しています。
テーマ性だけを理由に投資するのではなく、まず数字で候補を絞り、その後に事業内容を確認する形です。
こうした銘柄については、今後の月次記録の中で、スクリーニングから購入した企業がどのように推移していくかも確認していきたいと思います。
既存の投資先も少しずつ買い増し
8月は新規投資だけでなく、既存の保有先についても一部買い増しました。
買い増しの理由は一つではなく、
- 配当面で魅力がある
- 今後の事業展開を期待している
- 定期的に積み立てている
など、それぞれ異なります。
毎月同じ銘柄を機械的に増やすだけではなく、既存の保有割合や企業の状況も見ながら追加しています。
基本的には現在保有している資産を育てていく方針ですが、条件に合う企業があれば、新しい投資先も少額で検討していきます。
8月は配当・分配金の入金がない月
8月は、配当・分配金の受け取りがありませんでした。

日本株の配当は6月や12月など特定の時期に集中する傾向があるため、毎月同じように入金されるわけではありません。
一方、個別株だけではなく分配金のあるETFも組み合わせているため、現在の保有資産では年間12カ月のうち10カ月程度で配当または分配金を受け取れる構成となっています。
まだ受け取りのない月もありますが、
毎月配当を完成させるためだけに新しい銘柄を買う
ということは考えていません。
投資先として魅力があるものを追加していった結果として、将来的に毎月何かしらの配当・分配金が入る状態になれば理想的だと思っています。
年間配当は前年実績に近づいてきました
8月は配当の入金がありませんでしたが、今年これまでに受け取った配当・分配金は、**前年1年間の実績に対して約93.5%**まで到達しています。

まだ年末まで期間が残っているため、2026年の年間受取配当は前年を上回る見通しです。
ブログでは具体的な金額を掲載していませんが、
前年の年間配当を今年はどの時点で超えることができたか
は、今後も一つの成長指標として見ていきたいと思っています。
配当金額そのものよりも、毎年少しずつ配当を生む資産が育っているかを確認することが目的です。
配当利回りは一つの参考指標
8月末時点の株式・ETF全体から計算した予想年間配当利回りは、約**2.4%**となっています。

7月末の約2.5%から少し低下しました。
ただし、この数字には高配当を目的として保有している資産だけではなく、
- 配当を目的としない資産
- 長期的な値上がりを期待するETF
- 成長性を重視して保有している株式
なども含まれています。
そのため、現在はこの利回りを高配当投資そのものの成績とは考えていません。
3%台半ばを一つの参考水準として見ていますが、それを達成するためだけに高利回り銘柄を購入することもしません。
重要なのは、
- 配当を継続できる企業か
- 業績や財務に問題がないか
- 増配する余地があるか
- 高利回りになっている理由に問題がないか
という部分だと考えています。
配当再投資の効果も追っていきたい
今後、「私の投資通信簿」で新たに確認していきたいのが、配当再投資の効果です。
現在は自分から追加している資金が投資の中心ですが、配当が育っていくにつれて、
自分で投資するお金
+
資産が生み出してくれた配当からの再投資
という二つの力で資産を増やしていけるようになります。
最初のうちは配当再投資の影響は小さくても、保有数量が増えるほど次の配当も増えていきます。
そのため今後は、
追加投資全体のうち、どの程度を配当再投資が担っているか
も確認していきたいと思っています。
自分のお金だけでなく、投資している資産自身が少しずつ次の投資資金を生み出してくれる状態を目指します。
8月の振り返り
8月の投資通信簿は、次のように整理できます。
- 合計成績は124.9%
- 株式・ETFの成績は122.8%
- 投資信託の成績は139.0%
- 株式・ETF、投資信託ともに前月から改善
- 株式・ETFの構成比は約86%
- 新しい投資先も少額で追加
- スクリーニングから選んだ投資先も追加
- 8月は配当・分配金の入金なし
- 年間配当進捗は前年年間実績の約93.5%
- 配当・分配金を受け取れる月は年間10カ月程度
- 配当再投資による複利の効果も今後記録していく
8月は運用成績がさらに伸びただけでなく、それぞれの資産を何のために保有しているのかを整理できた月でもありました。
高配当株や分配金のあるETFは、配当を再投資して育てる。
一方で、長期的な値上がりや産業成長を期待して持つ資産もある。
すべてを同じ基準で評価せず、それぞれの役割に合った見方をしていきます。
来月に向けて
9月以降は、次の点を確認します。
- 運用成績の推移
- 年間受取配当が前年実績をいつ上回るか
- 買い増しによって年間配当の見込みが増えているか
- 配当再投資がどの程度次の配当につながるか
- 新規投資先の購入理由に変化がないか
- スクリーニングから購入した投資先のその後
- 高配当枠と長期成長枠を混同していないか
- 保有資産の偏りが大きくなっていないか
毎月の値動きだけを見るのではなく、
運用成績・配当の成長・再投資による積み上がり
を継続して記録していきます。
注意書き
当ブログで紹介している内容は、個人の投資記録および考え方をまとめたものです。特定の金融商品や銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断は、ご自身の責任でお願いいたします。


